「木うそ」といえば太宰府天満宮が有名ですが、実は東京・亀戸天神社の「木うそ」も、毎年多くの人が訪れる人気の授与品です。
亀戸天神社で授与が行われるのは、毎年1月24日・25日の2日間。
今年も当日は朝から行列ができるほどの賑わいでした。
この記事では、亀戸天神社に伝わる「木うそ」の基礎知識をはじめ、実際の混雑状況や並ぶルートなど、これから授与を受けたい人に向けて分かりやすく解説していきます!
亀戸天神社の縁起物”木うそ”とは
天神様ゆかりの鳥をかたどった縁起物

木うそは、「嘘を誠に替える」「一年の災いを嘘にしてしまう」といわれる縁起物です。
亀戸天神社では、毎年 1月24日・25日 に木うその授与が行われ、多くの参拝者でにぎわいます。
この木うそは、うそ鳥が由来。
うそ鳥は、天神様として祀られる菅原道真公を蜂から守ったという伝承があり、道真公ゆかりの鳥として大切にされてきました。

上記の画像は”木うその返納所”です。
木うそは、毎年新しいものを受け、前年の木うそを返納するのが一般的な習わしとなっています。
ただし返納は必須ではなく、手元に残しておいても問題ありません!
全国各地に様々な種類の”木うそ”がある

福岡や東京だけでなく、全国各地の天満宮・天神社では、地域ごとにデザインの異なる「木うそ」が授与されています。
多くの場合、授与は「鷽替え神事」が行われる日のみで、神事の開催日程は神社ごとに異なります。
また、同じ天満宮系の神社でも、鷽替え神事自体を行っていないところもあります。
鷽替え神事は、1月7日・24日・25日に行われるケースが比較的多いです!
なかには、鷽替え神事とは関係なく、通年で木うそを授与している神社もあるので、ぜひお近くの天満宮を調べてみてください!
別の木うそはこちらでも紹介しています!
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鷽替え神事の混雑状況と並ぶルートを解説
混雑状況:1時間以上は確実に並ぶ

混雑状況についてですが、確実に数時間は並ぶレベルで激混みでした…
私は初日(24日)の朝9時から訪れましたが、既に下記地図のスタートのところまで列ができており、なんと社務所まで約2時間30分並びました!
周りの声を聞いていた感じだと、今年は例年よりも混雑が激しかったようです!
私が並び終えたあと(12時頃)に最後尾を見に行ったところ、最後尾は更に後ろになっていたため、遅く来てもまだまだ並ぶことになりそうな感じでしたね。
また、過去の混雑具合を調べてみましたが、「どの時間帯に来ても1〜2時間は並ぶ」という情報が多かったです。
参拝だけしたい人はこの列には並ばず、正面の鳥居から別で入ることができます。参拝自体は少し並べばできる程度の混み具合でした。
激長!並ぶルートをマップで解説

まず、最後尾は敷地外まで続いていました。
しばらく並んで鳥居をくぐって敷地内に入り、そのまま社務所へ進むのかと思いきや、なんとそこから反対側まで遠回りをし、更に”御神牛”のところで何重にも並び、そこから往復が始まります。
寒いのでカイロ必須です!トイレも済ませておきましょう!


序盤は特にやることがなく並ぶだけですが、半分くらいまで進むと”御神牛”を触れたり、3分の2くらいまで進むと屋台が出てきます。


ただ、並んでいる状態だと列が進んでしまいそうで、屋台で買い物をするのは怖くてできませんでした。
私が見ていた限りでは、誰一人として屋台で買い物をしていませんでしたね…
しかも、列は参拝だけの人用の通路と区切られているのですが、列側に屋台があるので、普通に参拝に来た人は物理的に屋台に行けない状態。
屋台で買い物をするのは難しそうです。


社務所が見えてくると、注文書が配られます。
スムーズに授与ができるようにしっかりと対策してくれている感じでした!
この注文書に事前に記入をして、社務所で巫女さんに渡すと授与が完了です。


私が社務所に到達したのは12時頃でした。
それでも”木うそ”は大量にあり、品切れの心配はまったくなさそうな感じです。
ただ、24日から授与は始まっているので、25日に来られる場合は、もしかすると人気のサイズは売り切れてしまうかもしれませんね。
一番大きいサイズのものだけは、かなり早くに売り切れていたみたいです!

また、木うそを頂いた際についてくるこちらの説明紙。
右下の数字が抽選番号になっており、25日の夕方に当選番号が発表されるので、捨てないように気をつけてください!
当選すると、金色の鷽鳥が授与されるそうですよ!
最後に

今回は、東京都の郷土玩具・縁起物である「木うそ」について紹介しました。
当サイトでは、ほかにも全国各地の郷土玩具や縁起物に関する記事を発信しています✨
また、Instagramでは思わず集めたくなるような可愛い郷土玩具を中心に紹介していますので、ぜひこちらも覗いてみてくださいね!



